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2016年09月24日
昔話

おはようございます MARUです^^

 

昨晩は、幼稚園児の息子と僕

2人で先に寝ることになりました。

 

 

部屋を暗くして 布団に入ると ふと息子に何気なく

「昔話  知ってる? 桃太郎とか・・・」

と尋ねました。

 

そういえば、あまり息子から 

昔話の類のハナシを耳にしたことないなぁ と思ったからです。

それに、童話の本は読み聞かせた事もありましたが

昔話の本は読み聞かせたり していないなぁ  と思ったのです。

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息子は 「知ってるよ」 と答え、  僕も

 (幼稚園で聞いたのかな。そりゃ 知らないワケないか) 

なんて思いながらも

あまり眠くなかったし、息子を寝かしつける意味でも 唐突に

「昔々、あるところに・・・」 と桃太郎のハナシを話し出しました。

 

 

すると 息子は スッと目を閉じて 寝るモードに入りましたので

そのまま、桃太郎のハナシを続けました。

ハナシ初めて数分で、

(アレ? もう寝た?)

と思えるほどに、目を閉じたまま動きが止まりましたので・・・

僕もハナシはうろ覚えでしたし、適当というワケではありませんが

ハナシをだいぶ端折って

「簡易版の桃太郎」 みたいな感じで 時間短縮してハナシを続けました。

 

 

 

さて、ハナシも終盤になり

(もう寝たなぁ) なんて思いながら

 

「・・・・幸せに暮らしましたとさ。 おしまい。。。」

 

と静かにハナシのフィニッシュを迎えました。

 

 

 

と  その瞬間!

 

 

 

寝ていたと思っていた 息子の目

カッ と パチリ 見開き、

 

「あのねー  そのハナシ ちょっと違うなぁー  

もともと宝物は人々から奪っていったものだしぃ、

鬼を退治しに行った理由は、鬼が村で人をさらったりしたからだしぃ・・・・ペラペラ・・・」

・・・

と、僕が端折ったハナシの部分を埋めたり、

間違っていたストーリー部分のダメ出しを始めました。

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寝ている と思い込んでいた僕は ビックリ しました。

(寝てたんじゃなかったのか・・・侮れないな^^;)

 

 

 

普段から

赤ちゃん時期は別として

言葉を話せるようになったら

【子ども扱いしない&大人と同じように接する】

という事を教育の柱にしているのですが

やはり子供は

大人が思っているより 色んな事を考えているし

子供だと思って甘く見ちゃいけないな と。

反省しました><

 

 

昨夜は

「えー そうなの?  知らなかったー」

なんて子供のハナシを聞いているうちに  

いつの間にか2人とも寝てしまってました^^

 

 

店長maru